ども!
節約投資家のぱんだマンです。
先日、ファミペイから2つの改悪情報が発表されました。
それが
- 毎月4の付く日のネット利用で4%還元キャンペーンの利用対象外の追加
- ファミペイバーチャルカードのポイント付与対象外の追加
どちらも普通に使う分には関係ない内容なんですが、私みたいにファミペイを経由して還元率を高めていた節約家にとっては致命的な改悪内容となっています。
特に最近登場して話題になっていた「ファミペイ→ANAペイルート」は還元率0%という鬼畜っぷり。
そこで今回はこの2つの改悪情報をご紹介するとともに、新たなお得ルートについて解説しますのでポイ活民や節約家の方達に参考にしてもらえると嬉しいです。
【改悪1】4の付く日の4%還元キャンペーンの利用対象外の追加

まず一つ目の改悪がこちら。
ファミペイのバーチャルカードを毎月4のつく日に使うと通常還元の0.5%に加えて+4%が加算されるキャンペーンについてです。

このキャンペーンは還元上限は月500円(12,500円の利用で到達)までと若干少ないながらも、ANAペイ等いくつかのキャッシュレスアプリへのチャージも対象になる激アツなキャンペーンでした。
しかし、7月からはこの対象外項目が増加。
先月時点ではオーケーだったANAペイやARIGATOBANKへのチャージも対象外取引に指定され、ほぼ全てのキャッシュレスアプリへのチャージは封鎖されました。

ただ、依然としてAmazonギフト券の購入は対象外には指定されていません。
なので個人的にはAmazonギフト券を購入してAmazonでのショッピングに利用したり、Amazon Payが使えるECサイトや国税の支払いに充てるのが良いと思います。
特にふるさと納税サイトの「ふるなび」や「ふるさとチョイス」などはAmazon Payでの支払いで還元率がアップするのでオススメですよ。

【改悪2】ファミペイバーチャルカードのポイント付与対象外の追加

二つ目の改悪がこちら。
ファミペイバーチャルカードの利用でもらえる通常ポイントの付与対象外項目の追加です。
今月から対象外になったWAONとnanacoへのチャージに加えて、2023年8月からは
- Suica
- PASMO
- ICOCA
- ANA Pay
- ARIGATOBANK
- ハチペイ
- IDARE
- B/43
へのチャージも全て0%還元になり、ファミペイ経由でのチャージがほぼ無価値になります。
ただ、これに関してもAmazonでの利用は問題ありませんから、Amazonギフト券の購入は今後も大丈夫そうです(4のつく日キャンペーンと合わせて4.5%還元は狙える)
また上記で対象外と指定されている支払い先であっても、還元率が0%になるだけでチャージ自体は可能です。
なのでファミペイまでお得にチャージできればその分お得ですし、他のキャッシュレス決済にお金を流す決済手段としてもまだ機能するので使い道はありそうですよ。
今後の個人的オススメのポイ活ルート

これら改悪を受け、個人的な今後の戦略をご紹介します。
とは言ってもあくまで私が一番お得だと思うルートと使い方なので、万人向けではありませんのでご承知おきください。
それがこの3つ。
エポス・JQエポスゴールド保有者限定ルート

使える人が限られているのがネックですが、使えれば多くの支払い先でトータル4%還元になるのがこのルート!
エポスゴールド(JQカードエポスゴールド含む) ↓2.5%還元(通常還元0.5%+選べるポイントアップ1.5%+100万円利用ボーナス0.5%) MIXI M(JCB) ↓0%(Apple Pay経由) ANA Pay ↓0.5%還元 トヨタウォレット ↓1%還元 モバイルSuicaチャージや買い物に使う
最後にトヨタウォレットをもってきているおかげで、iD・Mastercardコンタクトレス決済・Mastercard加盟店でのオンラインショッピングの3つに使えるのはがデカいですね。
エポス・JQエポスゴールド保有者限定ルート2

モバイルSuicaへのチャージだけを考えるならこのルートが最強で、トータル還元率は4.5%。
まぁ、5と0のつく日にファミリーマートで購入しなければいけないのでちょっと面倒なのがデメリット。
エポスゴールド(JQカードエポスゴールド含む) ↓2.5%還元(通常還元0.5%+選べるポイントアップ1.5%+100万円利用ボーナス0.5%) MIXI M(JCB) ↓0%(Apple Pay経由 月2万円まで) ファミペイ ↓2%還元(通常還元0.5%+5と0のつく日ボーナス1.5%) バニラVISAカード ↓0%還元 モバイルSuica
ただポイントを2種類に集約できますし、かなり還元率が高いので個人的には実践しようと考えています。
エポスとMIXI Mをお持ちでない場合でも同様のルートは使うことができますが、トータルの還元率は下がるので注意。
ほぼ誰でも使えるルート

最後はクレジットカード保有者であればほとんどがクリアできるルートで、トータルの還元率はお手持ちのカード次第。
仮に1%還元のカードであればトータル2.5%還元で支払うことができます。
お手持ちのカード ↓0.5〜1% ANA Pay ↓0.5%還元 トヨタウォレット ↓1%還元 モバイルSuicaチャージや買い物に使う
ただしお手持ちのカードによってはANA Payがポイント付与対象外になっていたりするので要注意。
それさえクリアすれば誰でも達成できるルートですし、チャージも全てオンラインで完結するので万人にオススメです。
まとめ

ファミペイの改悪2つとそれへの対策についてご紹介しましたが、個人的に今回の改悪はかなり痛いですね。
正直ファミペイは資金を移動させるのにめちゃくちゃ便利だったし、還元率を高めるためにもヘビーユースしていたのでマジで発表された時はショックでした。
ただポイ活というのは日々改悪との闘いですし、ファミペイのおかげでここ1年弱のポイ活が捗ったのも事実。
なので今までありがとうって感じです。
今後少なからず利用頻度が減るでしょうが、まだ4のつく日の通常利用や5と0のつく日のPOSA購入など利用価値が残っているキャンペーンもありますので、また新たな使い道等出ましたら紹介しますね。
これぐらいの改悪に負けずに、ポイ活道を一緒に極めていきましょう!
それでは今回は以上です。
また次回!
have a pandaful day
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