結婚したら市や区から結婚助成金もらえるの知ってた?対象範囲はちょ〜狭いけど、当てはまったら超お得!

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節約

ども!
節約投資家のぱんだマンです。


先日同じ職場の先輩が結婚しました!
そこで先輩から「結婚助成金」なる制度があることを聞きましたが、皆さんは知っていましたか?

対象者にはなんと最大30万円もらえるみたいですよ(・Д・)/


まさに知らなきゃ損!って感じですね。

私はまだ独身ですが、結婚した時のことを考えるとぜひ利用したい制度です!
『結婚式や新婚旅行でお金を使ってしまって、新生活準備のお金が足りない!』って事態になりかねませんからね。


利用するには厳しい条件を乗り越えなければいけませんが、もし対象になるのなら利用しない手はありません。
なので今回はこの制度について詳しく説明したいと思います。

それではいってみましょう♪

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結婚助成金とは

結婚助成金とは正式には「結婚新生活支援事業」といい、内閣府の少子化対策として結婚を希望する人が結婚できるように支援する制度です。

具体的には居住する市区町村によって異なりますが、20〜30万円の助成金を新生活の初期費用(住宅の購入費用、賃料、敷金、礼金、共益費、仲介手数料、引っ越し費用など)として国が補助してくれます。


なんでも以前結婚に踏み切れない要因を調査した結果、結婚資金や新生活の費用が障害となっていると答えた人が全体の6割近くいたそうですよ!

なのでそれを解消するために打ち出した制度が、「結婚新生活支援事業」ということでしょう。

給付対象の条件がハードすぎる

この制度は確かにお金のない若年層の結婚を後押ししてくれるでしょう。
しかし条件がハードすぎます!!

まず最初の関門が実施している市区町村が少なすぎること。
2020年8月時点で257市区町村しか実施していません。

全国の市区町村数は1718なので、全体の15%ほど。

東京、福井、佐賀県に至っては0です。
この地域に住んでいる人は可能性ゼロなので諦めるほかありません。

皆さんの地域が対象なのかぜひ調べてみてください。

https://maesato.com/top/chirashi.pdf


幸運にも自分の自治体がやっていた場合、次の関門は夫婦の年収と年齢です。

多少前後しますが、だいたい年収480万円(所得340万円)が受給できるかのボーダーラインになります。
またこれもお住まいの自治体によって多少上下します。

私の住んでいる千葉県では、一番厳しい銚子市で所得340万円以下、ゆるい千葉市で所得400万円以下でした。
所得400万円は年収だと550万円ほどなので、共働き夫婦だとギリギリ超える人が多いと思います。


また年齢制限も34や39と設けられていますので注意してください。
詳しくは『自分の市区町村+結婚助成金』で調べれば出てきます。


これら条件が厳しいこと、知名度がないことであまりこの制度の利用者は少ないです。
なので申し込めたらラッキー程度に考えていた方がいいかもしれませんね。

あとこれら関門を奇跡的に乗り越えられても、予算に限りがあって運が悪ければ今年度の分は終わっていることもあるので、最後まで油断してはいけませんよ!笑

まとめ

申し込めたらラッキーな結婚助成金について紹介しました。

夫婦二人での新生活には節約してもそれなりにお金がかかるので、利用できるようならぜひ利用したい制度です。
宝くじよりは当たる確率高いですし、対象外でもその市区町村独自の助成制度があるかもしれません。

こういった制度はこちらが自分で調べないと出てこないので、損をしないようにしっかりアンテナ張っておきましょう。


それではまた次回!
have a pandaful day

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