ども!
節約投資家のぱんだマンです。
今回は毎月恒例のレバナス定期報告回の9月編です。
いや〜、9月相場は予想通り荒れましたね(;´д`)
皆さんは狼狽売りしてませんよね?
今月も愚直に積立したレバナスの保有状況と共に9月相場を振り返っていきましょう。
過去のはこちらから
私なりのレバナス投資方針はこうです。
- 積立額は毎月3万円
- 完全にギャンブル枠での運用(コア・サテライト戦略の一部)
- 総資産の10%までは毎月購入
- 10%を超えた分は総資産の20〜25%になるまで運用のみ
ちなみに他にも個別株、中国株ETF、ビットコインにも投資しています。
それらの投資状況もブログで公開していますので、ぜひ確認してみてください。
それではレバナス投資8ヶ月目の結果をご覧ください♪( ´θ`)
9月は想定通りの下落

9月は多くの市場参加者が予測していた通り、波乱の1ヶ月でした。
米国のインフレ懸念やテーパリング議論は進み、中国の恒大集団問題も世界中に伝播しました。
レバナスの基準となるナスダック100も、8月と打って変わって下落に次ぐ下落です。
この1ヶ月のパフォーマンスはS&P500が-3.93%、NYダウが-2.95%に対し、ナスダック100は-5.50%と一番弱かったです。

そんな現在のレバナス評価額はこんな感じ。
今までの含み益がクッションとなってなんとかプラスを維持していますが、先月までの含み益約20%が3%ちょっとまで減りました(T-T)

この1ヶ月の騰落率は10月1日時点で-11.45%の下落:(;゙゚ω゚’):
そう考えると、この結果は当然ですね。
ちなみにほぼ同時期に始めたレバレッジなしのiFreeNEXT NASDAQ100インデックスは現在+2.42%なので、まだレバナスがパフォーマンスで勝っています。
ボラティリティはレバナスの方が半端ないですけどね。笑

これからの展望と個人投資家が知っておくべきこと

波乱の9月相場は終わりましたが、10月は今の混乱がさらに深くなることも考えられます。
なにせインフレ懸念やテーパリングの発表、中国「恒大集団」に関することも大きな進展はなかったですからね。
さらに最近、米国債利回りが上昇しているのもハイテク株が多いナスダック100にはマイナス材料だと思います。
金利上昇局面では、PERが高いハイテク株ほど金利と比較した益回りの低さから、相対的な投資魅力が低下して売られやすくなります。
レバナス投資家はレバレッジがかかっている分さらに低下しますので、注意して米国債利回りをチェックしましょう。
また今回のことからも分かる通り、投資を早く始めれば始めるほど含み益は膨らみやすくなり、下落しても含み損にはなりにくいです。
ジェレミー・シーゲル著の『株式投資の未来』では15年投資を続けていれば、過去いかなる時に投資を始めてもマイナスになることはなかったとあります。
それはどんな暴落がきても15年の長期で蓄えた含み益がショックを相殺してくれるからです(今後も絶対ではありませんが)

レバナスはその信託報酬の高さや逓減効果などがあるためもっと時間はかかるでしょうが、それでもこの先30年、40年と運用を続けられる20代、30代なら資産を大きく増やす一つの手段としてレバナスを用いるのはアリだと個人的に思います。
ちなみにこの本は個人投資家のバイブルとよく言われるほどの名著なので、まだ読んでいない人は是非読んでみてください。
投資戦略や長期投資の妙味がよく分かりますよ。
早くこの下落局面が終わって爆上がりするレバナスが見たいですが、しばらくは安値でせっせと積立することになりそうです。
まぁ、安値で仕込んで平均取得単価を下げていれば、それが上昇局面でのブーストに繋がりますからね。
今は耐え忍ぶ時期!
今少し皆さんもがんばりましょう♪
ではまた次回!
have a pandaful day
コメント