借金は借入額が低いものから返す。心が折れない返済方法

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節約

ども!
節約投資家のぱんだマンです。



複数の金融機関からお金を借りている方。

『本気で借金をなくしたい』と考えているなら、借金は借入額の小さなものから返済しましょう(住宅ローンは除く)

よく世間では、『借金は借入金利の高いものから返済すべき。その方が利息が小さく済んでお得』と言われることが多いですが、そんなことは気にしなくていいです。


まずは借入の少ないもの!

これが借金を全て返済して、金銭感覚をもとに戻すための第一歩だと私は思います。



今回は本気で借金をなくしたい人に向けて、借金ループから抜け出す方法を教えられればと思います。

少し厳しいことを言うかもしれませんが、本気で伝わってほしいので何卒お願いいたします。

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借入額順で返す理由


『金利の高いものから返す』

これは一見正しいことのように思えますが、それはすでに正しい金銭感覚が身についているからそう思えるのであって、借金に苦しむ人にとっては無理難題です。


厳しいことを言いますが、その知識がないから借金で首が回らなくなっているんです。

そんな人に「利息が少なくなるから利率の高い方から」と言っても納得できませんし、返済途中で心が折れてしまいます。


だからこそ本気で立て直したいなら、借金を効率的に減らすことよりこの誤った金銭感覚を正すことが重要です。

借金しないといけない場面というのはあると思いますが、自分の人生が追い込まれるほど借金するのは、金銭感覚が一部壊れている証拠です。



そんな人が継続的に返済するためには、「借金が返済できている」という実感と成功体験を持たせるしかないんです!

なのでまず手頃な借入額の借金を完済するというのは、その実感と成功体験を積むのにちょうどいいハードルになると思います。



例えば

  • A社から50万円(年利10%)
  • B社から150万円(年利15%)
  • C社から20万円(年利8%)

の計220万円の借金があるとします。


この場合、まずは頑張ってさっさとC社に返済してしまいましょう。

仕事を頑張ってもいいですし、節約に励んでもいい。

とにかくまず20万円だけでも返済し、3社から借金している状態を2社から借金している状態に変えます。


これだけで随分と進んだ気持ちになりますし、返済した本人的にも「自分は借金を返せる!」と自信を持てるようになるでしょう。

そしたら次はA社の借金を返すために頑張ればいい。

C社の返済中の頃から始めた仕事や節約術は、成功体験によりさらに頑張れますし、より真剣にお金を返済するようになれます。


このようにして少し遠回りしてでも返済と自信をつけさせることで、少しずつですが誤った金銭感覚ももとに戻っていくと思いますよ。

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「もう嫌だ!!」という気持ちが大事


借金の返済については、一度上記の正しいループに入ってしまえばいずれ完済できます。

しかしこの第一歩が踏めない人が多いんじゃないでしょうか。


なにをするにしても「まずは行動することが重要」だと言いますが、それが分かっていても体が動かないことってありますよね。

そんな時、私自身は「もう嫌だ!」「もうこんな暮らしはうんざりだ!!」と強く思うようにしています。


心の底からこんなことを思った時、自分の行動が変わって人生は動き出します。


なんとなくな気分で借金はできますが、なんとなくな気分で返済はできません。

心の底から「こんな暮らしはもうコリゴリ」と思うことで、初めて自分の人生に真剣になれるんです。



なのでもし借金に苦しんでいるなら、本気で今の生活を憎みましょう。

そしてその溢れ切った憎しみや憤りを、仕事や節約にぶつけましょう!


それがあなたが第一歩を踏み出すための原動力になります。



借金を全て返済するのは大変です。

しかし返済しきった時、あなたの人生は大きく変わります。

そしてその過程で身についたスキルや節約術は、その後お金を築く過程でも間違いなく役に立ちます


お金を貯められないって人は結構いますからね。

返済が終わればそんな人たちを一瞬で追い抜けますよ!w


なので本気で借金を返済して普通の生活に戻りたいなら、まずは「もうこんな生活は嫌だ!」
これを合言葉に頑張っていきましょう!


もし辛くなってしまったらコメントください。

それでは今回は以上です!

have a pandaful day

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