レバナス積立32ヶ月目!株価は冴えなかったが資産は微増。今後の展望はどうなる?

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定期経過報告

ども!
節約投資家のぱんだマンです。



今回は毎月投資している「レバナス」の投資結果を公開しようと思いますが、8月〜9月の米国株はちょっと崩れましたね。

まぁこの時期は例年相場が崩れやすいですし、2023年に入ってからのナスダック100はパフォーマンスが良すぎました


上がり過ぎれば下がるし、下がり過ぎれば上がる。

株式は長期で右肩上がりに成長するものの、その平均を大きく逸脱すれば調整が入るのはある意味当然でしょう。



実際、ナスダック100指数を対数チャートで見てみると、2023年の上昇ピッチはコロナショック時の金融緩和バブルと同じぐらい急激でした。


これは持続可能なレベルを超えた上昇ピッチですから、『そりゃ減速するわ』って感じですよね。

ただ、だからといってAppleやマイクロソフトといったビッグテックが終わったわけではありませんし、それら銘柄で構成されたナスダック100が永遠に落ち続けることもありません。


そこで今月もハイリスク・ハイリターンなレバナス投資結果と米国経済の近況等を紹介しますので、一発逆転を狙いたい個人投資家の方は参考にしてください。

私なりのレバナス投資方針です。

  • 積立額は毎月3万円、SBI証券の特定口座でクレカ積立
  • 完全にギャンブル枠での運用(コア・サテライト戦略の一部)
  • 総資産の3.3%までは毎月購入し、3.3%を超えたら積立を中止・減ったら再開
  • 含み益がどれだけ膨らんでも売却はなし
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ここ1ヶ月の株式相場と投資結果


まずは主要株価指数の推移ですが、この1ヶ月どの指数も弱かったですね。

唯一ナスダック100指数が最後なんとかプラスで着地しましたが、途中は▲4.63%まで落ち込み三指数の中で最も悪いパフォーマンスでした。


まぁ、ここら辺は流石「夏枯れ相場」と言われる8月・9月ですね。

ただ最後2週間ほどで大きく持ち直した背景には、

  • 米GDP成長率の下方修正
  • 失業率の上昇
  • 賃金の伸び鈍化

など、これまで好調だった労働市場に陰りが見えてきたことが大きいでしょう。


特に失業率の上昇と賃金の伸び鈍化は市場予想を上回るほどで、これが市場参加者の利上げ懸念を後退させて株価にプラスの影響を与えたと推測されます。

米8月失業率3.8%に上昇、賃金伸び鈍化 雇用18.7万人増
米労働省が1日発表した8月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数が予想以上に増加したものの、失業率は悪化し、賃金の伸びは鈍化した。労働市場の逼迫緩和を示唆し、米連邦準備理事会(FRB)が今月、利上げを見送るとの見方が強まる可能性がある。


現在のFRBの政策スタンスは良くも悪くも経済データ次第ですから

  • 良い経済データの発表=利上げ懸念で株価は下がる
  • 悪い経済データの発表=利上げ懸念後退で株価は上がる

こんな状態が続きそうです。



このように米国株式相場はこの1ヶ月ほぼトントンだったため、レバナスの基準価額もほぼ変わらず1ヶ月で+0.45%上昇しただけとなりました。

まぁ、鬼門の8月〜9月相場でプラスで着地しただけ十分とも言えるでしょう。


現在のリターンはご覧の通り積立金額89.5万円に対し評価額は約103万円!

含み益も13万円ほど出ていますし、個人的にはめちゃくちゃ嬉しいですね♪( ´θ`)ノ

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この先の展望ですが、個人的には今後何度かの調整局面を経てから年末に向けて上昇すると思います。

米国経済は想像以上に底堅いですし、FRBの金融政策もソフトランディングに向けて堅実に行われていると思います。

そしてナスダック100指数の主要銘柄の多くはこの高金利下でもしっかりと利益を出していますし、その利上げもあと1回あるかどうかという状況です。


懸念としては中国の景気後退入りによる世界的不況や米国内のインフレ再燃ですが、その影響も一時的でしょう。

長期で見れば指数関数的に進歩するハイテク技術に合わせて経済も発展していきますし、インドやインドネシア、ナイジェリア、ブラジルといった発展途上国が中国のポジションに取って代わります。


なら世界経済と技術進歩の中心地である米国のトップ企業に投資し続ける限り、我々はその恩恵を享受できるわけですから勝ちは確定しているようなもんだと考えます。

米国の地位を揺るがす何かが起きない以外、米国株の未来も安泰ですよ。


今回のご報告は以上です。

また次回!

have a pandaful day

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