ども!
節約投資家のぱんだマンです。
今回は毎月積立している中国株ETF「CXSE」の結果公開です。
まだ投資期間は10ヶ月ですが、それでもある程度の額になってきました。
最近は中国株が全体的にダウントレンドですが、8月後半はどうなっているのでしょうか。
同じように中国株で一攫千金を狙っている人や、中国版QQQと言われる「CXSE」のパフォーマンスが気になる人はぜひ参考にしてください。
CXSEの積立設定はこんな感じです。
投資金額:約3万円/月
利用証券会社:SBI証券
投資期間:10ヶ月
それではいってみましょう♪
依然としてマイナスが続く…..
まずは下記の現在の評価額をご覧ください。
上の段が外貨建評価損益、下の段が円換算評価損益になります。
先月の外貨建評価損益の-18.01%と比べると少し回復していますが、依然として大きなマイナスのままです。
これの原因は言わずもがな中国政府による規制の強化です。
昨年11月に上場中止に追い込まれたアリババ傘下のアントグループから始まり、翌月のアリババとテンセントのグループ企業に対しての独占禁止法違反の適用。
今年に入っては7月に配車サービス会社「DiDi」の配車アプリの新規ダウンロードを禁止し、極め付けは同月に中国当局が発表した学習塾などの営利目的禁止。
中国株に投資する時点である程度のカントリーリスクは覚悟していましたが、こう連続で続くと勘弁してほしいです( ; ; )
中国政府としては経済成長よりも貧富の格差を是正することに主眼を置いているらしいですが、それでもこう締め付けや規制が激しいと外資も逃げ出しちゃうよ。
実際、著名投資家であるジョージ・ソロスは中国株のポジションを縮小させましたし、ARKインベストメントのキャシー・ウッドもARK Innovation ETFの中国株の割合をゼロにしました。
それでもCXSEに投資する理由
現状をみると不甲斐ない成果+逃げる機関投資家と最悪の状況ですが、ここは個人投資家の強みである長期積立ホールド戦術でじっくり行きたいと思います。
というのも全ての分野で規制がされているわけではありません。
例えば、中国のクリーンエネルギーや電気自動車、半導体などの銘柄は上昇していますし、中国政府の持続的な支援も期待できます。
中国政府は地球温暖化対策に積極的に取り組む姿勢を明らかにしていますし、実際7月30日に開催した中央政治局会議では「中国は新エネルギー車の開発を加速させるべきだ」との考えを示しています。
また半導体に関しても、米国に対抗して国産化を一気に進めています。
このように成長を後押ししようとしている分野であれば、突然規制が強化されたり株主の利益が損なわれるリスクは相対的に低いと思います。
そしてもちろんCXSEにはそのような銘柄も含まれていますので、成長してくれればそのリターンを取りこぼすことはありません。
長期的には組入比率の変更や銘柄入替もあるので、中国株全てが下がらなきゃ大丈夫だと思います。
まぁ、それでも1日でも早く回復してくれることを願いますけど!笑
中国株の爆発力はよ見してくれや!!
それではまた次回!
have a pandaful day
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