つみたてNISA46ヶ月目結果公開 具体化したQTに米国市場はどうなる

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定期経過報告

ども!
節約投資家のぱんだマンです。



今回は毎月恒例のつみたてNISA結果公開回です。

私がつみたてNISAを始めてから3年10ヶ月経ちましたが、投じたお金はどうなっているのでしょうか。

長期積立によるインデックス投資は、投資の知識がない一般人でも小金持ちになれる方法と言われています。

そんなインデックス投資と非課税制度のつみたてNISAの相性は抜群で、年齢によってはつみたてNISA1本で老後2,000万円問題はクリアできるほどです。

20〜30代なら老後資金はつみたてNISAかiDeCoで十分じゃね?
老後資金の不安を吹っ飛ばすシミュレーション結果がコレ!もうこれだけで老後の心配はしなくていい!


このブログではつみたてNISAが開始された2018年からの資産推移を毎月公開しているので、『投資するとこんな感じになるんだな〜』と多くの人に知ってもらえると嬉しいです。

そして少しでも多くの人が投資を始めて、より良い人生になることを祈っております。


私は20代で独身サラリーマン、これからの運用年数も長いのでリターン狙いの米国株インデックスに集中投資派です。
なので同じように米国株1本に絞りたい人も参考にしてください。


つみたてNISAに関する設定はこんな感じです。

投資銘柄:eMAXIS Slim米国株式(運用のみ銘柄が別であり)
投資金額:月33,333円
利用証券会社:楽天証券(2023年から変更予定
投資期間:3年10ヶ月

それではいってみましょう♪

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結果発表

早速結果ですが、46ヶ月目で資産は257万円になりました(投資元本は約163万円

先月比だと+8.3万円ですので、積立額を差し引くとプラス5万円ぐらいこの1ヶ月で増えました♪(´ε` )


つみたてNISAの設計上20年という長期スパンで投資を想定していますが、それでも先月よりお金が増えていると嬉しいですね〜

ついニヤニヤしてしまいます笑

私もそうだったんですが、預金通帳を見てニヤニヤできる人なら絶対ハマりますよ!

15年以上の長期投資なら基本的に負けないですし、銀行預金とは比べられないほどお金が増えますから。

投資が怖くて始められない人!月500円や1000円のお試し長期投資はいかが?
少額積立投資は初心者、投資が怖いって方にぴったりな投資法。まずは値動きに慣れて、損失を最小化し、経験値を積もう!


銘柄別のリターンと資産推移はこちら。

楽天バンガードは現在運用のみで買い増しはしていません。
今は毎月33,333円全てをeMAXIS Slim米国株式に投資しています。


一時コロナショックで元本割れした時期がありますが、その後は綺麗にリターンが増えています。

基本的に右肩上がりに成長する米国株ですが、数年に一度はこのように大きく下落するんですよね。

その時に淡々と積立を続けられるのかが、資産を増やす上で重要なことになります。


特に私はコア・サテライト戦略といって、長期的に安定して運用できる守りの資産(コア資産)とリスクをとって市場平均を上回る「攻めの資産」の2つに資産を分けています。

インデックス投資に面白みをトッピング!コア・サテライト戦略について
インデックス投資はつまらない?ならコア・サテライト戦略してみない?一発も狙える&インデックスの安全性が得られる!


その私にとって、つみたてNISAで投資するS&P500は重要なコア資産の一部ですので絶対に失敗はできません。

なのでどんな状況になっても売却することなく、ひたすら淡々と積み立てて市場平均を取っていこうと思います。

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QT(量的引き締め)が春から始まりそう

1月5日に公表された12月FOMC議事録によると、「利上げ開始後の比較的早い時期に、FRBのバランスシートの規模を縮小し始めることが適切になりうると一部の参加者が指摘した」とあります。

これはまだ決定ではありませんが、実施されれば異例なほど早すぎます。


通常FRBの金融政策には順序があって、ゼロ金利政策→量的緩和(QE)→テーパリング→利上げ→量的引き締め(QT)の順で、金融政策を正常化させていきます。

それも株式市場がパニックを起こさないように情報を少しずつリークして、株価が折り込むようにしてから発表するので非常に時間がかかります。

実際、2008年のリーマンショック時は2008年末にゼロ金利政策を導入し、最後量的引き締め(QT)が開始されたのは約9年後の2017年10月です。



それを踏まえると今のFRBはかなり焦っているようですが、その理由は高止まりするインフレ率です。

これが半端なく高い!!

1月12日に米労働省が発表した米国のCPIは、前年同月比+7%と目を見張るようなインフレ率です。

日本経済新聞より引用


これをなんとかするため金融政策を転換してまで押さえ込もうとしているので、今後S&P500などの主要指数はもちろん欧州やアジア地域の株価は本当に目を離せない展開になりそうです。


まぁ、つみたてNISAに関してはどうなろうと継続なんで関係ないですけど、知っていれば突然の下落にも冷静に対処することができます。

特に初めたばかりの人は一時的に元本割れになるかもしれませんが、慌てず淡々と積立してくださいね



今回は以上です。

それではまた次回!
have a pandaful day

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