マネーフォワード有料化で今後どうする?「お金のコンパス」が良さそう

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節約

ども!
節約投資家のぱんだマンです。



2022年12月7日(水)より、『マネーフォワード ME』無料会員の金融関連サービス連携可能数が減ってしまうことは皆さんご存知だと思います。


家計簿管理・資産管理の面で圧倒的な人気を誇っているサービスですから、この界隈では結構話題になりましたよね。

私自身はキャンペーン等で利用する決済手段がバラバラなことや同棲している関係もあって、家計簿管理は別のアプリ2つを併用しています。

2人暮らしにオススメの家計簿アプリ。Sharerooで家計簿を共有しよう
割り勘や立て替えをどれだけしても、いくら渡せば公平になるか自動で計算してくれる神アプリ。お金で揉めたくないならマストで使え!


ただ、資産管理は完全にマネフォ一択でした。

私はいつも月末に資産の増減やバランスを確認し、その結果をエクセルに手入力して管理しているんですが、現在連携している金融機関数は7つ。

完全にアウトです。


この管理方法自体少し手間がかかるので改めたいと考えてはいるんですが、データ入力しながら『今月は米国株良くなかったんだな』とか『現金比率が増えてきたな』とか、自分の資産推移やポートフォリオの変動を実感できて結構好きなんですよね。

マネフォの無料会員は資産全体の推移や変動は見れませんから。

なので今回の改悪はなかなかにショックたっだんですが、調べてみたらいい機会かもしれないと思ってきました。

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皆はどうする?私は多分、退会する


2013年からずっとお世話になってきたアプリですが、私は正直月500円の価値は見出せません

なので12月に入ったら退会する予定です。


サービス開始した2012年あたりならまだ資産管理と家計簿機能が両方ある使いやすいアプリは皆無だったので分かりますが、今や2022年。

マネーフォワードに似たサービスはいくらでもあります(MoneytreeZaimなど)

ホーム|マネーツリー
家計簿アプリMoneytreeや金融データプラットフォームMoneytree LINKを提供するマネーツリー株式会社の公式ウェブサイトです。
家計簿 Zaim:シンプル・簡単、無料で使える人気の家計改善アプリ
テレビで話題!人気の家計簿アプリ Zaim。簡単・シンプルにお金を管理しましょう。現金メイン派ならレシートを撮るだけ、キャッシュレス派なら銀行・クレジットカードを連携するだけで、カンタンに記録ができます。


それにマネーフォワードと提携している他社サービスが現状改悪されておらず、以前の無料会員と同等レベルに使えます

  • マネーフォワード for 住信SBIネット銀行
  • おかねのコンパス(マネーフォワード✖️東京海上証券)
  • スマー簿(マネーフォワード✖️docomo)
  • リンククロス家計簿(マネーフォワード✖️SOMPOひまわり生命)
  • OneStock(マネーフォワード✖️野村證券)
    etc…

中には本家無料会員では使えなかったマンスリーレポートや資産管理などの一部機能が解放されているものもあります。

まぁ、いずれは有料化するかもしれませんが、そしたらその時考えれば十分ですし。



個人的には「おかねのコンパス」が気になっていますね。


調べてみたところ基本的な機能はマネーフォワードとほぼ同じながら、登録できる金融関連サービス数は無制限で、対応金融機関も約3,000と豊富。

資産状況は手動更新することで常に最新の状態を確認できます。


極めつけは年金と保険。

毎年送られてくる「ねんきん定期便」から将来受け取れる年金を試算してくれたり、加入中の保険内容を一元管理できる機能があります。

<そなえるコンパスアプリ 画面イメージ


こんなんめっちゃ良くないですか?

年金は老後資金を貯めるモチベーションになりますし、保険は補償内容やどのリスクに備えているかが一目でわかります。

有料版マネーフォワードにはない機能ですから、是非とも利用してみたいと考えていますね。

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月500円分節約できなきゃ元は取れん


マネーフォワード改悪のニュースを受け、意外と多くの人が『これを機に有料版を』とか『これだけの機能で500円は安い』と好意的に受け止めていますが、個人的にはシビアに考えていかないと損することになると思います。

月500円の出費は安いようで長期で考えると高いですし、サブスク契約は知らず知らずに重い出費になりがちです。


確かにアプリ一つで家計簿も保有資産も一括で自動管理できるのはメリットですが、月500円かけるならそれ以上にお金を生まないと純粋に損します

「節約できている」「資産管理できている」という自己満足のために課金しては本末転倒ですからね。


一応2020年の調査では、無料会員と有料会員で1万円近い改善金額の差があるようですが、すでに節約をある程度やっている人にとっては有料会員になったからといって浮くお金はほぼありません。


実際私も過去に有料会員になりましたが、家計の改善ポイントで指摘されるところはすでに熟考して節約しているところでしたし、家計診断もそこまで参考になりませんでした。

むしろ私がやっている節約の方が尖ったりしてて、『これならYoutubeで新たな節約術やキャンペーン情報見てる方がいいわ』ってなりましたね。


なので個人的にはマネーフォワードのサービスが気に入ってたとしても、一通りは無料の新たなサービスを試してみた方がいいと思います。

先ほど言ったようにマネフォにはない強みを持っているサービスもありますし、自分の家計管理・資産管理に『どんな情報があれば嬉しいのか』ってのはやってみて気付くことがあります。


マネーフォワードが最良で最上ってわけではありませんから、『もっといいサービスを見つけてやる!』ぐらいの気持ちで色々使ってみましょう。


今回は以上です。

それではまた次回!

have a pandaful day

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