お疲れ様です。
元自衛官で今年4月に民間企業に転職したぱんだマンです。
任期満了を控えている方、就活の面接準備進んでいますか?
みなさんは自分のどんなところをアピールしますか?
今日はどんな企業でも使える実践的な自衛官の長所を紹介したいと思います。
規律心がある

最近はどの企業も従業員に強いモラルを求めています。
SNSで企業に関することを発信しないことや各種ハラスメントをしないことです。
そんな中で強い規律心をアピールすれば、高く評価してくれるでしょう。
一例を挙げるとしたらこんな感じです。
『自衛官というのは数多くの規律で縛られています。
それは国民の期待に応えるためや信頼を裏切らないためです。
この自衛隊で培った規律心は御社に入社してからも同じです。
御社のお客様の期待に応えられるよう、一つずつ信頼を積み重ねようと思います』
このように言ったら印象は良くないでしょうか?
協調性がある

その会社の仕事内容にもよりますが、一人で裁量を持って行える仕事より複数人で協力してする仕事の方が多いと思います。
ですから協調性はどの企業でアピールしても好印象でしょう。
ましてや自衛隊員など協調性の塊だと思われているかもしれません。笑
そこで面接官に『この人はうちでもやっていけそうだな』と思ってもらえるようにアピールしましょう。
例を挙げるとすれば
『自衛隊では上司、先輩後輩と常に仕事を共にしていました。
そこでは上司や先輩が仕事しやすいように補佐し、後輩には一人前になれるよう指導していました。
一人でやれる限界と仲間と仕事をする時の限界のなさを知りました。
その経験を御社の仕事でも活かしたいと思います』
真面目であること

公務員というのはお堅い真面目なイメージありませんか?
融通が効かないという一面もあるかもしれませんが、就活に関して真面目であることは武器になります。
面接では不真面目な部分を見せてしまうと確実に落とされます。
それはたとえ能力があって優秀でも、不真面目な態度や言葉は周りを不快にさせ、周囲の人の仕事のパフォーマンスまで落としてしまうからです。
ですから真面目は当たり前で、その中からのキングオブ真面目が選ばれるわけです。
基本的な挨拶や表情、言葉の使い方、姿勢、様々なところからその人の人間性は推し量ることができます。
まして面接官は人を見るプロです。
その場だけの演技は確実にバレます。
真面目さに関しては上記のような言動から伝わるものもありますし、『自身の長所』、『仕事に対してどのように取り組み方』、『自衛隊で得たもの』など聞かれた時にアピールできます。
例は
『長所は真面目さだと思っています。
仕事に関しては相手との信頼関係が一番大事だと思っているので、相手に対しても、仕事をしている自分に対しても実直に向き合っています。
そのように仕事に向き合っているうちに次第に周囲からは信頼され、より大きな仕事を任せてもらえるようになりました。
幼少期から真面目だと言われてきましたが、それを自身の長所として仕事に活かすことができたのが一番の自衛隊で得た宝物だと思います』
このような感じであなたの思いの丈を伝えれば大丈夫だと思います。
まとめ
今日は基本的にはどんな会社の面接でも使える万能な自衛官の強みを紹介しました。
しかしこれらはあくまで表面の部分で、面接官は質問を繰り返すことでその中身まで見ようとします。
ですから自身の経験談や実体験と合わせることで、中身を肉付けしていきましょう。
またこれらは少し考えればほぼ全ての自衛官に当てはまることが分かります。
ですのでプラスで自分だけの長所をアピールできると、他の自衛官と差別化できて更にいいですよ!
あなたの就活が上手くいくことを願っています♪
頑張って!
have a pandaful day
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