eMAXIS NASDAQ100が新登場。実質コストを確認してから、投資しても遅くない!

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投資

ども!
節約投資家のぱんだマンです。

ナスダック100に連動する新しい投資信託が登場しました!!
その名もeMAXIS NASDAQ100インデックスです。

我々投資家にとって、投資できる選択肢が増えるのはとても喜ばしいことだと思います。

しかしこのインデックスファンド、結論としては”投資するにはまだ早い!”です。

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基本情報と比較

eMAXIS NASDAQ100インデックスは三菱UFJ国際投信が運用するナスダック100に連動する投資信託です。
投資信託でよく話題になるeMAXIS Slimシリーズとは、運用会社は同じですが同じシリーズではありません。

以下がeMAXIS NASDAQ100インデックスの基本情報です。

運用会社三菱UFJ国際投信
連動対象NASDAQ100指数
ファンド設定日2021年1月29日
分類外国株式型インデックス
販売手数料
(購入時手数料)
無料
信託報酬
(運用管理費用)
0.44%
信託財産留保額無料

ナスダック100は、S&P500を凌駕するパフォーマンスを出している指数で、個人的には最強だと思っています。
実際、私のポートフォリオのメインはS&P500とナスダック100を50%ずつです。

S&P500よりはグロース株が多いので値動きが大きいですが、成長企業が数多く、これからも大きく伸びると思っています。


そんなナスダック100に投資できる投資信託は今まで3つだったのですが、今回新しくeMAXIS NASDAQ100インデックスが入ったことで、4つになりました(*゚▽゚*)

異なる投資信託が同じ指数に連動する場合、まず比較するべきは信託報酬です。
これは維持費のようなものですから、できるだけ低いものを選ぶべきです。

それぞれの信託報酬はこのようになっています。

銘柄名信託報酬純資産額騰落率
(1ヶ月)
騰落率
(3ヶ月)
実質コスト
eMAXIS NASDAQ100インデックス0.44%決算前
NZAM・ベータ NASDAQ1000.44%約14億円+5.71%+13.25%決算前
日興-インデックスファンド NASDAQ1000.484%約43億円+5.80%+13.69%決算前
iFreeNEXT NASDAQ100インデックス0.495%約172億+5.80%+13.71%0.58%

ぱっと見たところ最安値クラスの銘柄です。

しかし投資信託には信託報酬以外にも細かな経費などがかかるので、決算で実質コストを確認しなければいけません。
現状、ナスダック100に連動する投資信託で決算を行なっているのは、iFreeNEXT NASDAQ100インデックスだけですので、比べることはできません。

また信託報酬と同じくらい重要な項目は、過去の騰落率です。
3社は同じベンチマークに沿って投資しているので、本当ならば騰落率は揃うはずです。

しかしNZAM・ベータ NASDAQ100と他2つは、明らかに差があります。
純資産額が低い、または運用会社がの運用ミスが多いですが、これはベンチマークから乖離しているということなので、このような銘柄は避けた方がいいです。

長期で見ると差がさらに大きくなります。

また純資産額もiFreeNEXT NASDAQ100インデックス以外は、小さいのが気になります。
純資産額は小さいと償還リスクがあるのが怖いです。

結論

1年待って最初の決算を見てから、投資しても遅くないと思います。
決算を見れば隠れコストやそれまでの騰落率も分かりますし、1年間でどのくらい純資産が増えたかで、今後の拡大スピードが分かります。

十分に安い隠れコスト、乖離のない騰落率、純資産の増加、これらを確認してから乗り換えましょう。
それまではiFreeNEXT NASDAQ100インデックスが最良だと思います。

個人的には、価格破壊のeMAXIS Slimシリーズに来て欲しかったですけどね。

ナスダック100が人気になれば銘柄も増えていくと思うので、これえからもジャブジャブ投資したいと思います。


ではまた次回!

have a pandaful day

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