ども!
みなさんは賃貸物件を安くする方法知っていますか?
特に初期費用!
敷金、礼金、仲介手数料にその他諸々・・・・
しかしちゃんとすれば安く借りれるんです!
ではその方法とはなにか・・・・
スバリ複数の仲介業者を回って見積書を比較することです!!!

現在ほとんどの賃貸物件はREINSという不動産屋だけがアクセスできるデータベースに登録されています。
そして仲介業者はそこから家を見つけて皆さんに紹介しています。
つまりアパマンもMASTもエイブルも同じ物件を共有しているので、どこで仲介してもらっても同じ物件に入居することができます。
『ではどこでもいいのか?』と聞かれるとそれは違います!
同じ物件でも仲介業者によっては高額な仲介手数料やオプションの有無があるからです。
だからこそ複数の仲介業者で比べ、交渉することで賃貸物件を安く借りることができます。
これからお得に賃貸を借りる方法をまとめますので、参考にしてください。
仲介手数料が安いところで借りる
仲介手数料は仲介業者によってだいぶ変わります。
しかしたいていは家賃1ヶ月分取られます。
なぜか?
それはみなさんが知らないからです。
そもそも仲介業者が仲介手数料として取っていいのは、私たち借りる側から0.5ヶ月分、貸す側から0.5ヶ月分の計1ヶ月分と決まっています。
私たちが余分に払っている0.5ヶ月分は私たちの厚意ということになっています。
今は安いところで仲介手数料無料(ウチコミ)や、正規の0.5ヶ月分(ミニミニ)などしっかりしているところもあるので、そちらで契約しましょう。
火災保険は自分で契約する

次は火災保険です。
火災保険は通常、見積書に当たり前のように記載されていて、何も言わなければ契約と同時に仲介業者がオススメする火災保険に入ることになります。
しかしこの火災保険、ひじょ〜うに高いです。
だいたい2年で2万円が相場でしょうか。
同じような保証内容を自分で契約したら、年4000〜7000円で入れます。
たまに火災保険を自分で契約しようとすると『うちは火災保険指定されている』『保険の変更はできない』と言われますが、仲介業者に保険を指定する権利はありません。
そのようなこと言われたら別の仲介業者に行きましょう。
ちなみにおすすめの火災保険は県民共済や楽天損保の火災保険です。
害虫駆除〇〇コーティングや室内消毒はいらない
これも見積書にフツーに入っていることが多いです。
もっともらしく『光触媒が〜』など謳っていますが、ほぼ効果ないです。
というかホームセンターで売っているようなスプレーをシュッとして終了が現実です。
もっと酷いとこはお金だけ取ってやりません。
なぜならバレないから。
2018年に北海道の仲介業者がスプレーを爆発させる大きな事故がありました。
その原因は実際はやっていないコーティングや消毒のためのスプレーが店舗に溜まったので、処分していたら爆発したそうです。
こんなのにお金を払う必要はありません。
是非断りましょう!!
消火器なんかいらない

これも話になりません。
なぜ建物設備に関わるものを借主が負担せねばならないのか。
負担するのは家主、管理会社の仕事です。
私たち借主がお金を払う必要は一切ありません。
すぐ消火器はいらないと断りましょう。
安心入居サポートも書類作成費も払わなくていい
もうありすぎて嫌になりますね。
安心入居サポートってなにか不具合があったらすぐ対応してくれるというものですが、部屋や備え付けの電化製品、設備に異常があったら管理会社か大家に連絡すればすぐ対応してくれます。
こんなのでお金取るなって話です。
書類作成費にいたっては論外です。
それがあなたたちの仕事でしょ?と言いたい。
個人的にはこれが見積もりに載っていたら即お断りです。
ハウスクリーニングも断ろう

内見時に部屋が綺麗だったらハウスクリーニングはいらないと伝えましょう。
どうせ頼んだところで綺麗でしたらほぼ清掃されませんから。
もし汚いようでしたら、そのクリーニングにかかる費用は誰が負担するのか聞きましょう。
通常は家主か管理会社か以前の住民の敷金からで、あなたが払う必要はありません。
保証会社のパンフレットをもらう
最近は契約の際に保証会社が求められることが多いです。
保証料は保証会社やプランによって変わりますが、通常は1ヶ月分の賃料の50〜80%でしょう。
私の場合は80%を一括か、更新のたびに50%でした。
酷い仲介業者だと1ヶ月分や2ヶ月分とって、浮いたお金を利益にしてます…..
ですからしっかりと自分が利用する保証会社の料金をホームページやパンフレットで把握しておきましょう。
家賃交渉する
これは物件の人気や大家さんの気分次第で難易度が変わります。
しかしやるのはタダなので是非やってみましょう。
大事なのは契約する気持ちで交渉することです。
『家賃〇〇円にしてくれたら即決する』『フリーレント1ヶ月つけたら決める』など、こちらの契約する気持ちが伝わり、相手にも無理のない範囲内で聞いてみましょう。
この時に仲介業者の担当者が大家に聞きもしないで『無理です』、『厳しいですね』と言うようなら、即業者を変えるべきです。
賃料を決める権利があるのは大家なので、その連絡さえしないのはただ面倒なだけです。

会社の家賃補助等を確認する
もしあなたの会社に家賃補助のような福利厚生があるのなら、部屋を決める前にしっかり確認しましょう。
例えば月いくらまで補助されるのか、自己負担は何割なのか、補助の対象は共益費や駐車場代を含むのか、です。
もし自己負担と会社負担が5:5で最大2万円の補助があるのなら、家賃4万円までが一番お得で、それ以上は自分の負担がどんどん大きくなります。
もし補助が賃料のみなら、大家か管理会社と交渉して共益費や駐車場代を賃料に加算してもらってゼロか減額することで実質家賃を抑えることもできます。
とにかくまずは自分の会社の制度をよく理解しましょう。
仲介業者とのやり取りは全てメールで行い、保存する
これはあなたのお金を守ることにつながります。
対面した時に交わされた約束や説明事項は、記録として残すためにその後にメールで再度確認しましょう。
また契約の際は、それらの事項が契約書に載っているか確認しましょう。
大手の仲介業者だから安心してはいけません。
実態はただのフランチャイズで、大手の看板を掲げているだけのその街の不動産仲介業者なのですから。
まとめ
今日は賃貸物件を安く借りる方法をまとめてみました。
仲介業者は非常に悪徳な業者が多く、しっかり準備していないと確実にカモにされます。
そしてこちらは部屋が他の人に取られるんじゃないかと非常焦り、冷静な判断を下すことができません。
故にまずは落ち着いて最低でも3社は回りましょう。
そうすることで比較することができて、冷静に部屋を見ることもできます。
私自身いい部屋とは巡り合わせだと思っているので、もし気に入った部屋を取られても『きっともっといい部屋があるいんだな』とポジティブに捉えています。
この記事を参考に皆さんがより良い部屋を見つけられることを願っています。
ではまた次回!
have a pandaful day
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