ども!
節約投資家のぱんだマンです。
インデックス投資を長年コツコツ続けていると、何回か市場の暴落に巻き込まれます。
最近でいえばコロナショックですね。
そんな暴落した相場に巻き込まれると、多くの人は『今は暴落中だから積立を一旦やめよう』とか『相場が回復してからまた積立を始めよう』と考えてしまいがちです。
しかしこのような暴落時でのリスク許容度の引き下げは、投資リターンを結果的に下げてしまうので原則してはいけません。
リスク許容度は相場で決めるものではなく、自身がどれだけのリスク(振れ幅)を受け止められるかです。
そのことを詳しく解説します。
リスク許容度は暴落中に変更しない

長期的な資産運用にとって暴落や長期の下落は、安い価格で大量に買い込める千載一遇のチャンスでもあります。
確かに表面的な評価益は消し飛んで、評価損になる人もいるでしょう。
しかしそれは通過点です。
高くジャンプするのに、一度しゃがんでから跳ぶのと同じ原理です。
インデックス投資がアクティブ投資に勝る投資法である理由の一つが、暴落時に安く買い込むからです。
短期的に結果を出さないといけない機関投資家や直近の運用結果が重要なアクティブファンドは、いずれ上がると分かっていても長期保有による運用ができません。
だからこそインデックス投資をアウトパフォームできないんです。
したがって暴落中だからといって積立額を減らしたり、ポートフォリオに債券を組み込んだりリスク許容度を下げるようなことはしてはいけません。
どうしてもリスク許容度を下げたいのなら、暴落が落ち着いてから少しずつ下げてください。
そして改めて自分の年齢や家族構成、金融資産の額、運用期間などを考慮して、次の暴落にも耐えられるポートフォリオにしましょう。
資産運用を続けた場合と中断した場合のシミュレーション

ウェルスナビのコラムに面白いシミュレーションがあったので紹介します。
リーマンショック前の2008年1月のS&P500指数を100とすると、ショック底値では51まで減りました。
約49%の世紀の大暴落です。
この底値の前、71あたりの時に資産運用を中止していたら51まで減るのは防げていました。
止めた人は『あの時止めて良かった』と思うんでしょうね。
しかしこれは短期での見方です。
長期で見たら、底値を耐えて運用を10年続けた人は約225まで資産が膨れていたのですから。

当時は大々的に「株式市場の終わり」、「資本主義の終わり」と報道されていましたが、それでも経済はゆっくりと回復、そして成長していきました。
もし今もまだ運用を続けているなら、もう中断した人とは3倍以上の差ができているでしょうね。
また、これは資産運用を途中から再開しても同様の結果になります。
リーマンショックから回復してショック前の100の時点で中断していた資産運用を再開しても、10年後は161と耐えながらも運用を続けていた人には負けています。

これは再開した時点ですでに離されていて、その後も差が広がり続けたからです。
一括投資でコレですから、積立投資で継続的に積立していたら差はもっと広がっています。
不安な時こそ、過去からの長期的な推移を見てみよう

こちらは1960年からのS&P500のデータですが、過去さまざまな暴落を乗り越えて今も最高値を更新しています。

これはS&P500だけでなく、先進国株式や全世界株式も同じです。
インデックス投資は個別株投資と違って上場廃止や倒産を心配する必要はありません。
S&P500なら500銘柄、先進国株式なら約1300、全世界株式なら約3000の銘柄に分散しているからです。
また新しい企業が生まれては成長して指数に組み込まれることを考えると、この成長は経済が発展する限り続きます。
なので私たち個人投資家は焦ってリスク許容度を変更したりするのではなく、ずっと先を見てのんびり構えていればいいんですよ。
まとめ
暴落中のリスク許容度変更について、私の意見を紹介しました。
『暴落中に大切なお金を投入したくない!』
その気持ちはすごいよく分かります。
しかしその感情を捨ておき、機械的に投資するのがインデックス投資ですからね。
札束を燃やして暖をとってください👍
朝になってその時まで生き残っていた人たちが勝者です。
数十年後、みなさんと一緒に勝者になれてたら嬉しいですね!
それではまた次回!
have a pandaful day
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